パッケージとして提供されている HTML-CSS-JS Prettify を導入する。使い方はソースコードで右クリックして、Prettify Code
を選択。ショートカットは Shift + Command + H
。しかるべきところでの改行と、インデントをまとめてしてくれるのでたすかります。
Prettify Code
コードフォーマットにおけるデフォルトでのインデントの設定はスペースです。設定変更や拡張子の追加などを行う場合は、Performance
→Package Setting
→ HTML/CSS/JS/Prettify
→ Set Prettify Setting
と進むと、設定ファイルが表示されます。(コマンドパレットからも呼び出し可。) インデントの設定を変更する場合は
dent_char": " ",
Code language: Java (java)
↓
"indent_char": "\t", ← バックスラッシュは半角でラッシュは半角で
Code language: JavaScript (javascript)
タブにするには \t
とすればよいようです。
"indent_size": 4,
Code language: JavaScript (javascript)
↓
"indent_size": 1,
Code language: JavaScript (javascript)
単純に文字数の変更ですね。
拡張子の追加やその他の設定などもろもろは、Github Sublime-HTMLPrettify の READ ME をご確認下さいませ。
Performance → Setting – User において下記を追記。
"trim_trailing_white_space_on_save": true
Code language: JavaScript (javascript)
これでファイル保存のたびに、行末の不要なスペースやタブが自動的に削除されます。
もし自動的に消えるのが、Git管理とかでノイズになってしまうということであれば手動で削除する。その場合は、パッケージ TrailingSpaces。文末など不要なスペースに色をつけて警告してくれる。これで警告されるとコーディング中にも削除せねば。という気持ちになるのでとてもよいですね。
さらに、 Performance
→ Package Setting
→ Trailing Spaces
→ Setting User
と進んで
{"trailing_spaces_regexp": " |[\t]+",} //← バックスラッシュは半角で
Code language: JSON / JSON with Comments (json)
とすると、全角スペースも警告してくれます。より便利ですね。
Performance → Setting – User において下記を追記。
"draw_white_space": "all",
Code language: JavaScript (javascript)
これで半角スペースはドット、タブはラインで表示してくれる。参考は上記の画像。
と、とりあえずこんなところなのですが、他にもこの方法で自動化できる!とかコメントを自動的に入れる!とかいろいろありそうなので、コメントなどいただけると嬉しいです。なるべく整理されたコードが書けるようになりたい。
emmet の Setting-User において下記を追記します。
{
"snippets": {
"variables": {
"lang": "ja"
}
}
}
Code language: JSON / JSON with Comments (json)
これで
html:5
Code language: CSS (css)
を展開した時に
<!DOCTYPE html>
<html lang="en">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Document</title>
</head>
<body>
</body>
</html>
Code language: HTML, XML (xml)
とデフォルトで <html lang="en">
となるところが
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Document</title>
</head>
<body>
</body>
</html>
Code language: HTML, XML (xml)
<html lang="ja">
になります。便利。
これを Mac の Sublime Text 3 でもやりたいのですが、関連ファイルが見つからない。どこだ。。。 フォルダを探してみたところ /Library/Application Support/Sublime Text 3/Installed Packages/Emmet.sublime-package
というところに変換された後のファイルを発見したので、もしかすると3からはそういった仕様になっているのですかね。無知ですみませんすみません。
2014年8月16日追記
内容がわかりまして、MacのSublime Text 3 + Emmet で閉じタグの後ろにコメントを加える設定が出来ました。下記の記事を御覧ください。
高機能で有名な上記のエディタグループだと、ほぼほぼデフォでやってくれるようです。さすがの高機能ですね。