AMP対応でもソースコードを見やすく、表示したい。AMP対応Syntax-highlightプラグインのご紹介

ブログにソースコードを表示することありますね。そうなった場合に、言語ごとに最適に色分けした状態で表示したいです。そして可能なら普段自分が使っているエディターの色合いもしくは、サイトの雰囲気にあった色合いで表示したいものです。

{ "name": "mgn-custom-blocks-cgb-guten-block", "version": "1.0.0", "private": true, "scripts": { "start": "cgb-scripts start", "build": "cgb-scripts build", "eject": "cgb-scripts eject" }, "dependencies": { "cgb-scripts": "1.22.0" } }
Code language: JSON / JSON with Comments (json)

Syntax-highlight系のプラグインの中には、ソースコードを表示した後Javascriptでタグやclassを追加し、CSSで色分けするというものあります。しかしAMP対応の場合はJavascriptが利用できないので、この方法は取れません。というわけで、しらべたらちゃんと、AMPに対応したSyntax-highlightのプラグインがありました!! さすがWordPress。やったぜ! というわけで、こちらです。

Syntax-highlighting Code Block (with Server-side Rendering)

必要な機能をしっかり提供

こちらの機能としてオススメな箇所は以下の通り

サイドのパネルから言語と列番号の有無を選べる
テーマカスタマイザーから色合いを選択

テーマなどからデフォルトのカラーを設定する場合

functions.phpなどに以下の内容を書き加えます。solarized-darkカラーにする場合には以下のようにします。

function setting_default_syntax_style() { return 'solarized-dark'; } add_filter( 'syntax_highlighting_code_block_style', 'setting_default_syntax_style' );
Code language: PHP (php)

カラー名はこちらから選びます。https://highlightjs.org/static/demo/

設定も簡単ですし、見栄えもいい感じになって言うことなしです。ぜひ使ってみてくださいませ。日本語訳がまだのようなので、折を見て翻訳できるといいなと思っています。よかったら一緒にやりましょう。

ではまた!

次回予告


関連記事

Posted in